肩こりや腰痛は「冷え」が原因かも?



夜ふとんに入っても足が冷えてなかなか眠れない・・・
夏でもひざ掛けが手放せない・・・
定期的に生理を繰り返す女性は、血液循環をコントロールする自律神経が影響を受けやすくなるため、冷え症になりやすいといわれています。
漢方では、冷え症を治療のポイントとなる大切な病態としてとらえています。
肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、生理不順などの症状にも冷えが潜んでいることが少なくないからです。
冷え症は大きく分けると「エネルギーが不足して起こるタイプ」と「血液の流れが悪くなって起こるタイプ」という2つがあります。
過剰でも不足しても冷え症は起こります。漢方は、体のバランスを整えながら冷えた体をシンから温めていきます。

冷えの強度は?
【強い冷え】
寒がりで足腰が冷える。疲れやすい。腰や膝がだるい
→体全体の精力・活力をつける
☆人参湯
☆八味地黄丸
特に手足が冷える。顔色につやがない。めまいとふらつき。
→体を温めて血行を促進
☆温経湯
下半身の強い冷え。体がむくみやすい。腰痛。
→活力を増し水分を除く
☆桂枝加苓朮附湯
☆五積散
【軽い冷え】
下半身の冷えとのぼせ。生理不順。
→血行循環をよくする
☆桂枝茯苓丸
寒い所にいると冷える。皮膚が乾燥する。むくみやすい。
→余分な水分を排除する
☆当帰芍薬散